こんにちは~、shibaで~す。
今日もはりきってブログを書いていきたいと思いますが、私がはりきるとボケやひとり言がとても多くなります。そこは優しく受け止めていただきお付き合いいただけますと嬉しいです^^。
それでは今回のテーマですが、
『実際にランドセルは重いのか?』
について書いていきます。
でました、ランドセルの重さ問題…。3年位前からランドセルが重い、子供が肩こりや腰痛になる等、度々ランドセルの重さが話題になりました。
では実際に、ランドセルの重さやランドセルに入れる教科書やノートなどの内容物についてみていきましょう‼
【ランドセルの重さ】
牛革ランドセル
平均 1,300g~1,500g
人工皮革ランドセル
平均 1,050g~1,300g
【ランドセルに入れる内容物の重さ】
1年生時の教科書類の重さ
平均 3,600g
6年生時の教科書類の重さ
平均 5,500g
ランドセルと教材を合わせると小学1年生で約5kg、6年生で7kg弱のものを背負っていることになりますね。
ここに体操着やリコーダー、さらには水筒などが加われば、さらに500g~1kgくらいは重くなります。
ここまで重いと大人でもちょっと辛くないですか?
多くの小学生が「重い」と訴えるのも分かりますよね…。
でも皆さん、ちょっと待ってください。これはランドセルが重たいのでしょうか?それともランドセルに入れる内容物がたくさんあって重たいのでしょうか?
答えは明白ですよね。
『ランドセルが重いのではなく、ランドセルに入れる内容物が多過ぎる事が原因』
いつも『ランドセルは重い‼』とランドセルが悪者のように言われているので、そうじゃないんです‼と、ちゃんと伝えたくてちょっと気持ちが入り過ぎてしまい一番大きなフォントになってしまいました(笑)
では私の感情は抜きにして、実際内容物がどれ程重たくなっているのかデータで見てみましょう。

上記のデータによると、教科書が大判化した事と、ページ数が増えた事が大きな原因のようですね。
『教科書発行の現状と課題(2020年度版)』(一般社団法人教科書協会)によると、小学校の教科書全体のページ数は、平成17年度に比べ令和2年度は47.1%(道徳・英語を除く)も増えています。
理由は、「脱ゆとり教育」以降、学習指導要領の内容が充実したことに加えて、児童・生徒のわかりやすさ・学びやすさを追求して、教科書の記述やレイアウトが工夫されたことでページ数が増えた事が影響しています。
それは重たくなりますよね…。でも誰も悪くありません。
それだったら、少しでも軽いランドセルを選びたくなるのが親心ですよね。
でも『軽い=強度がない』という粗悪な物もあるのでご注意ください。
ももちゃんランドセルでは、強度のある芯材で各所を補強、要所を手縫い仕上げしているので丈夫で6年間型崩れしません。
また重さは、
牛革ランドセル
1,350g前後
コードバンランドセル
1,500g前後
注:オーダーの組み合わせによって重さが変わります。
と、普通です(笑)
普通かい‼と怒られそうですが、普通が一番です。
何故かと申しますと、昔はもっともっと重かったランドセルを、どんどん軽量化して現在の形や重さになっています。
でもこれ以上軽くしないのは出来ないからです。
出来ないとは物理的にできないのではなく、これ以上パーツを減らしたり材厚を薄くすると、6年間使いきれない事が起きるからです。
私達は、大切なお子様に毎日安心してお使いいただける事を前提にランドセルを作らせていただいております。
是非ももちゃんランドセルをお手に取っていただきデザインや造りをご確認下さいませ。

だからできる繊細な組み合わせ
今回はランドセルが重いのではなく、ランドセルに入れる内容物が重い事についてお話させていただきました。
今回のブログでランドセルの重さについてご理解いただけ、安心してランドセルをご使用いただけたら嬉しいです。
また『ランドセルを決める上で、選びやすくなったよ』というお客様がいらっしゃいましたら、是非shibaブログをお友達に紹介していただけるともっと嬉しいです。
また次回のブログでお会いできるのを楽しみにしております。
最後までお読みいただきありがとうございました‼
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